就活で読書を趣味に挙げるべき理由3選【就活】

エッセイ

こんばんは。あいてぃ~です。

先日、就職活動での面接にて趣味について話す時間がありました。本ブログを運営する私は当然のように読書と即答したところ、最近どのような本がおもしろかったかと深堀されました。

以下、具体的な本の紹介と感想を述べ、読書を通じて世界を広げることが楽しいことを伝えました。ウケはよかった様子で面接官から今日帰りに購入していくよ、とのお声を頂くことができました。紹介者冥利に尽きるといったところでしょうか。

話を戻しますが、就活において特技・趣味を聞かれる場合があります。今回はその際に読書と回答すべき理由を3つほど考えましたので紹介していきます。

また、実際にエントリーシートでどのように書くべきかについても例を挙げています。就活生の皆さんは是非参考にしてください。

それでは、やっていきましょう。

知的な印象を与えられる

1つ目は「知的な印象を与えられる」です。

読書は一般的に、新しい知識や経験を疑似体験するために行う行為であると言えます。

つまり、読書を趣味とする人からは自然と知的な印象が湧くのです。

一方で大人しい・インドアといった印象にも繋がるため、注意が必要かもしれません。

様々な強みに繋げやすい

2つ目は「様々な強みに繋げやすい」です。

読書からは様々な知識を得ることができます。例として、水とビールを想像してみましょう。

水を2リットルいきなり飲め、と言われると難しいと思います。一方ビールなら居酒屋好きな人であれば余裕と感じるかもしれません。

これは、ビールに含まれるアルコール成分は胃から吸収されるため、と言われています。水の場合は胃や腸に溜まっていくばかりですが、アルコール成分を含むビールは胃から吸収されるため、その分飲む量全体の体積が減ることが分かります。

このように、身の回りの何気ないことに対し知識を得るという姿勢から、先述の知的で知識に貪欲な姿勢をアピールすることに繋がります。

また年間100冊読んでいるとすると、それなりに1日の中で読書に当てている時間が長くなるでしょう。これによって物事を継続する能力を暗に示すこともできるでしょう。

様々な強みに繋げやすいことは読書を趣味と主張するメリットと言えます。

数冊程度の用意で済む

3つ目は「数冊程度の用意で済む」です。

数冊程度で読書を趣味と言い張っていいのでしょうか。結論から申し上げますと全く問題ありません。

面接では多くても2、3冊程度しか深堀する時間はありませんし、そもそも面接は趣味の話をする時間ではないためです。

また、数冊であっても読了にそれなりに時間がかかるかと思います。

それなりの時間をかけるということはそれなりに話す内容も自然に作れますので、面接での趣味質問を乗り切る程度であればやはり数冊程度の用意で十分であると言えるでしょう。

ESでの例

では実際に就活のエントリーシートに記載した例を紹介します。

Q:あなたの趣味は何ですか
A:私の趣味は読書です。ジャンル問わず幅広い専門知識を分かりやすく解説している新書を主に読んでいます。読書を通じて自分の知らない世界や価値観に触れることができるため、楽しく継続して読書できています。

こちらは、読書を通じて新しい世界に触れている私の姿勢を表現するために書いたものです。

面接時はブルーバックスについてを深堀して話しました。機械工学にとらわれず幅広い専門知識を取り入れる姿勢を強調できたように思います。

継続力を表現したい際は、1日の中でいつ本を読んでいるか、1ヵ月あたり何冊読んでいるかを書き、より定量的に表現できれば良いかと思います。小説が好きであれば、どのような世界観が特に共感できるかを考えることで自身が勤めたいと思えるような会社の雰囲気を探るきっかけにもなるでしょう。

まとめ

まとめです。本日は就活で読書を趣味に挙げるべき理由を3つ紹介しました。以下にまとめています。

  • 知的な印象を与えられる
  • 様々な強みに繋げやすい
  • 数冊程度の用意で済む

また私が実際に書いたESを公開し、私が表現したかった事と実際の面接での話の進み方にも触れることでよりイメージできたのではないでしょうか。

本ブログに興味を持っていただいた方は、少なくともほかの人と比べて活字慣れしているかと思います。その中でももし就職活動で趣味の欄に悩みがありましたら、是非読書と書いていきましょう。

以上です。

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